二宮町の海と吾妻山公園を巡る一人旅 最終話

吾妻山公園 一人旅

吾妻神社と真冬でもお花が一杯の吾妻山公園

一話でサクッと終るはずだった、わずか1時間ちょっとの行程が、気付けば早3話目。ブログ初心者の為、何分勝手がわかりませぬ。

きっかけはブログチャレンジを勧めるYouTube動画の視聴でした。その動画で勧められるままにレンタルサーバー→ドメイン取得→wordpressインストール→投稿と進んできたわけです。あっ、初日に題材のこの旅をしていました。

動画の視聴から悪戦苦闘の一週間でした。wordpressも実はよく分かっていません(*´Д`)

梅沢登り口からの登り

梅沢登り口からの登りは、なだらかな階段が続きます。右手の竹林の隙間からは町並み海も垣間見えて苦労はしません。真冬だし。。。

縁結びの神 吾妻神社

登り口からは20分弱の登山?で吾妻神社に到着です。途中に休憩ベンチが一か所あり、思いのほか多い他の登山者?とは、抜きつ抜かれつのデッドヒートとは決して言いにくい、熾烈とも言えない、ぬるーい、譲り合いの登山?でした。

吾妻神社の案内板
興味をそそる吾妻神社の由緒記

吾妻神社 由緒記

吾妻神社の創建は第十二代景行天皇の朝に始まる。祭神は弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)、 配祀は日本武尊(やまとたけるのみこと)。弟橘媛命は日本武尊の東国征伐の際、走水(三浦半島浦賀水道)での嵐を鎮めるため、夫の代わりに海中に身を投じたと伝えられ、その時身に着けていた櫛が社前の海岸に流れ着き、それを埋めたことから社前の海岸を埋沢(梅沢)と呼び、この海岸に漂った小袖を山頂に祭ったことから袖ヶ浦海岸と呼んでいる。また、日本武尊は 東国征伐 の帰路、峠ではるか当方の海をながめ、「ああ吾が妻」と嘆かれたと云う。吾妻神社は「縁結びの神」として知られる。 以上、由緒記より。

吾妻山公園 菜の花畑

吾妻神社から山頂はあっという間です。

吾妻山公園の菜の花畑は知っていたのでですが、1月のこの時期にとはびっくりです。早咲きの菜の花が満開で、平日というのに多くの人でにぎわっていました。

そんな中、団体さん御一行が「おにいさん、しゃしんとって」のおねだり。

「フフフ、ただというわけにはいきませんよ」などと心の中でつぶやき、「おにいさん」の一言で50過ぎのおっさんは気分よくシャッターを数回。

最高の笑顔で「こんな感じでいかがでしょう」「どれどれ、いいねー」「みせてみせて」「あらいいわねー」と、一連の茶番に付き合ったのでした。

吾妻山公園菜の花展望台からの富士山
ほんの一瞬ですが富士山も見えました

ここで昼食を、と思っていたのですが、思いのほか人出が多く、足早に山頂を後にしました。

帰路の遊歩道もちょうど水仙が見ごろで、1月というのに吾妻山公園はお花でいっぱいでした。第二展望台からは二宮町の町並みと二宮駅が眼下に広がり、ここでやっと小休止。

駅裏の吾妻山公園入口からだと急階段の洗礼なのですが、私は帰り道なので楽々です。

二宮駅到着は12:54、出発は9:54なので、ジャスト3時間の旅というより散歩でした。

再び袖ヶ浦海岸

結局、昼食を取ることが出来なかったので、最初に立ち寄った袖ヶ浦海岸で遅い昼食にしました。

昼食はセブンイレブン謹製の品々、ドリップコーヒー・クラムチャウダー・金のバターロールです。

クリームチャウダーと金のバターロール

セブンイレブンではしばし迷いましたが、我ながらいいアイデアでした。サイコー!

コーヒー

こちらも旨い!

二宮町の海と吾妻山公園を巡る散歩 完

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